なはじめまして!
あさこといいます。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
30代で、1歳の女の子を育てしながら働くワーママです。
このブログでは、私が子育てをしながら
スクールでWebマーケティングを学び、在宅ワークに挑戦する過程を発信していきます!
目標は、1年後に副業の在宅ワークで月収30万円を達成し
2年後もは安定的に在宅ワークで収入を確保したうえで本業を離れ、
通勤ゼロの完全在宅ワーカーになることです。
こんな目標を掲げるからには何か自…のあるスキルがあるのかと思いきや
私には特別なスキルも経験もありません。
学生時代を平凡に過ごし、世の中の流れに合わせて就職をし、普通に地道に働いてきた人間です。
そこから結婚出産を経て、手のかかる1歳児を子育て真っ最中。
おまけに、この春に第2子の出産を控えています。
そんな状態で、掲げた目標を達成するの無理じゃないの?と思われるかもしれませんが
私自身は、目標を達成した先の未来を手に入れたいので『やれる』と信じています。
繰り返しになりますが、私には特別なスキルも経験もありません。
どちらかというと、世の中の一般的(と思われている)流れに流されて30代まで生きてきました。
こんな私が、なぜWebマーケティングを学び在宅ワークに挑戦しようと思ったのか。
そのきっかけについて、私の自己紹介を含めてお話させてください。
■基本情報
名前:あさこ
性別:女
出身:埼玉県
性格:隠れ負けず嫌い
家族:夫と1歳娘(第2子妊娠中)
職業:営業、営業企画
趣味:読書、ドラマ鑑賞、お菓子作り
■幼少期~中学生時代:田舎のクラスは女子10人
私は、埼玉の端っこの田舎町でごく一般的な家庭に産まれました。
多趣味で物知りな父親と、優しくて面白い母親、2つ上の兄。
小学4年生までは祖母も同居しており、お留守番で寂しい思いをしたことのない
恵まれた幼少期を過ごしました。
育った場所は、関東とはいえ小さな田舎町。
子供の数も限られており
幼稚園・小学校・中学校とほぼ同じメンバーでの生活が続きました。
特に女子の人数が1クラス約10名と少なく
狭い人間関係の中でも起こる女子特有のトラブルに子供ながらに疲れていました…。
生来の性分は1人で過ごす事も苦ではなく
友達も本当に気の合う人が数人がいれば充分なタイプ。
でも少ない女子グループで嫌われたら
すぐに『Aちゃんと仲良くしないで』と仲間外れが発生するような環境で
生きていくには人に合わせて、苦手な人とも付き合っていかないといけないんだ…という
思い込みが徐々に自分の中に作られていきました。
■高校生~大学生:多様性に触れて解放感。一方勉強の面白さは理解できず。
そんな狭い人間関係が一変したのが高校進学です。
中学生までは成績も良かった事もあり、推薦で地元の進学校に入学。
近隣市内全域から人が集まる高校は、8クラスもあり1クラスあたりの人数も今までの倍以上。
入学した当初は、久しぶりに訪れた新しい人間関係の構築場面に戸惑いはしましたが
慣れてくると、今までと違う多様性にあふれたクラスメイトのいる環境に私は喜びを感じるようになりました。
これだけ人数がいると、気の合わないクラスメイトと無理に合わせる必要もありません。
また、部活やアルバイトといった学級以外での繋がりも広がった事で
人間関係に対しての捉え方が明らかに変わった感覚があったのを覚えています。
何だ、苦手な人と無理に仲良くする必要はないんだ!
その事を知った私は、本来の性格も出しやすくなり
学校生活を楽しめるようになっていきました。
一方で、成績に関しては低空飛行。
中学時代まで、テスト前しか勉強していなかったツケがまわり
決して褒められた成績ではありませんでした。
あまりの中学時代からの成績転落ぶりに
高校1年の時担任に呼び出され
『家庭で何かあったのか?』と本気で心配されたエピソードがあるほどです。
低空飛行の成績のまま迎えた高校3年生の大学受験。
就職氷河期の世代を見ていた事もあり“就職”するためにはどうしたら良いか?と考えた当時の私は
手に職をつけようとの思いから医療系の国家資格がとれる大学を目指します。
病院ならば世の中に沢山あるので、場所に囚われず選択肢があるはず!
結婚して子供ができても働き方に選択肢が持てるぞ。
高校生ながらこんな思いで進学先を決めました。
当時、心理学にも興味があったのですが「文系女子」は就職に不利だという情報から
就職がしやすいと思われる医療系の資格を目指したのです。
我ながら何と打算的な高校生…
無事に希望大学に受かり、18歳で初めての一人暮らしを経験した私は
より一層広がった世界を満喫。
バイトにサークル活動に、初めてのお酒に初彼氏と、どんどん世界を広げていきました。
え、成績はどうだったかって?
あいかわらず、褒められた成績ではありませんでした…!笑
大学時代に親にから
『留年だけはしないでね!』とお願いされたほどです。
■新社会人~27歳:専門職の限界
大学卒業と共に国家資格を取得し、病院に就職した私は新社会人としてデビューします。
高校生の時に考えた“医療系は就職しやすい”という打算は当たっていたのか
病院という選択肢の中に限らますが、新卒×国家資格という事で、就職活動に困る事はなく
手に職を付けるという意味では、専門職を選んだ事は間違っていなかったと思います。
ところが卒業から約5年、専門職として働く中で
私の中で徐々にこの仕事を続けていく事に限界が見えてきました。
毎日同じことの繰り返し
新しい資格持ちの新卒はどんどん出てくるので徐々に転職がしずらくなる。
“就職”を目的に選んだ仕事だったので“興味”や“好き”と結びついてはいない。
女性が多い職場で、過去のように女性特有の人間関係に悩まされる。
子育てしながら働いている同職種の方もいたが、非常勤勤務になっている事が多かった。
この道を究めた先には研究者になる道もあるが、正直そこまでの覚悟はない。
そして極めつけは
このご時世に病院がアナログ過ぎた事…!
カルテは紙カルテ、各課の受付管理はノートに手書き…
※10年くらい前なのでさすがに今は変わっていると思います。
こ、このままここで働いてたら
私は業務でパソコンの使えないお荷物アラサーになってしまう。
※あくまで私の偏見です
そのうえ、結婚子育てで働き方を変える時にも選択肢が少なそう…
そう思った私は20代後半に差し掛かった時、転職を決意します。
■27歳~33歳:仕事と俺どっちが大事なの!?
転職を決意した私は、自分にとってどんな仕事がやりがいがあるのか?
本気で自分と向き合いました。
医療専門職の仕事は深く・狭くが極端すぎて向いてはいませんでしたが
患者さんと関わる事は楽しく、人をサポートする事が好きであると気づく
きっかけになりました。
そして、自分の“興味”や“好き”と結びついていないと、仕事は楽しくないと気付き
学生時代に本当は興味があった心理学系に関する事を学び始めます。
“就職”は目的とせず、まずは興味の赴くままに学び
カウンセリング、キャリアコンサルティング、コーチングの資格を取得します。
そして、自分と同じように仕事選びに悩む人のサポートがしたい、との思いから
転職支援の会社の営業職に転職します。
ちなみに、営業職を選んだ理由として、今後また職業選択を迫られた際に役立つ
幅広い経験が詰めそうな職種だと思ったからです。
初めての病院以外の勤務先。
出会う人、学ぶことが全て新鮮で、意外にも私は仕事にのめり込んでいきました。
転職の背景も人により様々で、多くの人の価値観に触れる事ができ
病院に比べて業務に退屈する事は少なくなりました。
特に女性の転職を多くサポートする機会に恵まれ
子育てによって働く事に制限がありながらも、仕事をしたいと思い転職活動をする女性を沢山見てきました。
やはり『人をサポートする事が好き』という自己分析は合っていて
同じ女性として、また、いつか来る未来の自分の姿を応援する気持ちもあり、
仕事と子育てを両立させようとしている女性の転職に多く携われた事が、仕事の面白みが増した理由だったと思います。
また、頑張れば頑張るだけ評価され職位もあがっていく環境も刺激的で
ほぼ毎日22時過ぎまでは仕事、休みの日も求職者対応で休日出勤という状態をこなしていました。
あまりに仕事に比重を置きすぎて
当時付き合っていた彼に『仕事と俺どっちが大事なの!?』と本気で怒られたほどです…。
(そして、当時は『仕事』と答えそうになる自分がいました…)
こんなワーカーホリック期を過ごし、20代後半の今期を逃した私でしたが
33歳で今の夫と出会い、結婚をします。
※『仕事or俺』の彼とは31歳で別れる事に…
この結婚を考え始めた時に
『今の毎日残業、休日出勤は当たり前な状態では結婚後の生活が難しい』と感じる事が多くなり
ひょんなご縁で繋がった会社に転職をしました。
同じ営業職ではありましたが、在宅勤務も取り入れられる環境で
ここなら結婚・出産後も働けると思ったのです。
そう、その時はそう思っていました…
■結婚・出産:育休中に感じた無価値観
結婚後ほどなく子供を授かり出産。
初めての育児にとまどいはありつつも、周囲の助けもあり徐々に子供との生活にも慣れていきました。
そしてその頃から、自分の中で大きな違和感を感じ始めます。
子供は間違いなく可愛い。
何なら復職時期を遅らせて、この成長が大きい乳幼児期をずっと近くで見ていたいという気持ちがある一方で
産休育休に入った途端自分の収入がなくなった事から、
夫に対して引け目を感じる自分がいました。
何か夫から制限された訳でもないのに、育休中は自分の事にお金や時間を使う事に躊躇してしまい、
子供を見る事しか自分にできる事がない。
働いてお金を稼いでくれる夫に負担をかけてはいけない。
こんな思いが心の中にありました。
今振り返ると、社会に出てからずっと自立してきた自負もあり
それが育休に入った事で、自分の収入がなくなり
収入がない自分を無価値に感じてしまっていたのだと思います。
家事育児も手を抜かずやっていましたし、育休手当も家計に入れてたので
今となっては、そこまで気にする必要なはなったと思えます。
ただ、渦中にいる時は本当に自分が何もできない、社会からも必要とされていない、夫とも対等でないという気持ちが強かったです…。
今まで感じた事がない自分への無価値を感じ
自己肯定感がどんどん下がっていくのを感じました。
このままで自分のメンタルがまずいという思いと
自分の住んでいるエリアが1歳クラスでの保育園入園がかなりの激戦区であるという事を知り
復職時期を遅らせるという選択をやめ、娘が1歳になると同時に復職を決意します。
1歳になったばかりの子供を保育園に預けることや
そこまでして働く必要があるのか?という葛藤もありましたが
何より、このマイナス感情から抜け出したかった。
働く事で収入を得る事が
この時の私の精神を復活させる唯一の手段だったのです。
■復職:無理ゲーは続くよどこまでも
保育園が決まり復職をしてから
子供と離れて自分だけの時間が持てた事
また収入というわかりやすい評価を取り戻した私の
自己肯定感はみるみる回復していきました…!
育休期間中社会と関わりが減っていた事で感じていた孤独感も減り
仕事も子育ても頑張りたい!と前向きな気持ちで復職後を過ごしていた私ですが
復職から数か月経つと今度は別の問題が見えてきました。
我が家はいわゆる核家族…
近隣に夫の実家があるという点ではむしろ恵まれた部類なくらいですが
それでも共働きを再開してからというもの
今度はこの生活を続ける限界が見えてきたのです。
朝はバタバタで出勤し、子供と過ごせる時間はわずか1時間。
退勤後も子供を迎えにき、食事にお風呂に寝かしつけまで終わって自分はぐったり。
週末も夫は仕事のため、たまった家事や、子供と遊んで一人の時間はほぼ皆無。
ひたすら目の前の仕事をこなす日々。
これを続けていくのって
無 理 ゲ ー じ ゃ な い…?
そんな思いを抱きながらも
日々慌ただしく過ごしていく中で第2子妊娠が発覚しました。
子供は自分が望んで授かったもので
その選択に後悔はありません。
でも私の心には同時に大きく4つの不安がありました。
今のまま再度育休に入ると同じような無価値観を感じてしまうのではないか?
第2子育休から明けた時に待っている同じように慌ただしく仕事と育児を両立する毎日。
子供が小さいうちから外部に預けたりお留守番をさせる事が多くなってしまう…。
今度は子供の教育費や自分たちの将来の費用に使うお金が減ってしまう事は抵抗がある。
一度非常勤になってしまうと、再度正社員になる事は難しい可能性があり、将来の選択肢が狭まる…。
私はこのまま育休・復職する未来に大きな不安を感じました。
■だからこその在宅ワーク
この不安を抱えたまま育休期間を過ごしたくない!!!
ではどうしたら良いのか?
自分の理想を求めてYouTubeやインスタで情報を集め始めた私が見つけたのは
同じように子供を育てながら在宅ワークを実現する女性のアカウントでした。
その方は、同じように上のお子さんを育てながら
第2子の育休中にインスタ運用を始め
在宅ワークでの収入を確立していました。
ま、まさに私が目指したい姿…!
そんな働き方の選択肢があると知らなかった私は
夢中になってその方や、同じように子供がいて在宅で働いているママの情報を集めました…!
そんな情報に触れる中で、思い出したのは
自分の幼少期は祖母が同居しており、お留守番で寂しい思いをしたことのない、という思い出でした。
私も同じように子供を家で一人にしたくない!
それに気づいたら理想が揃うのは早かったです。
・育休中に新しい働き方に挑戦したい
・通勤をなくして朝や夜の慌ただしさから解放されたい
・子供が帰ってきた時に、家で迎えてあげたい
・時短や非常勤という選択でなく、今の収入と同等かそれ以上得たい
・この先の働き方を選ぶ際の選択肢を幅広く持っていたい
私の中にあったこの先の理想はこの未来を実現する事でした。
それを叶える手段として、在宅ワークに挑戦する決意をしました…!
これを決めたら行動は早く、在宅ワークが学べるスクールに入学。
そして、これから先WEB上で影響力を持つ事が更に必要になると考えて
WEBマーケティングも並行して学ぶ事を決めました。
学生時代勉強に興味がなかったのに
自分の“理想”と“手段”が明らかになった途端、新しく学ぶ事がとてもワクワクしたものとなりました!
そして今スクールで学び始め、得た知識や在宅ワークを実現するまでの道のりを残すためにこのブログを立ち上げています。
サイトコンセプトにも書いたように、このブログが同じような悩みを持つ女性にとって
価値あるブログにする事が、今の私の目標のひとつです。
再度の繰り返しになりますが、私には特別なスキルも経験もありません。
そんな私でもこの理想の未来が実現できるという事を
こちらのブログで証明していきます。
目標は、1年後に副業の在宅ワークで月収30万円を達成し
2年後もは安定的に在宅ワークで収入を確保したうえで本業を離れ、
通勤ゼロの完全在宅ワーカーになることです。
できるかできないか、ぜひその目で確かめに来てください!
2025.2 あさこ